これ程の齢取った秋楽天派

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これ程の齢取った秋楽天派


これ程の齢取った秋楽天派

この秋から
日本シリーズ観るひとに・・・・・



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見返しも南瓜の色のハロウィン

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見返しも南瓜の色のハロウィン


見返しも南瓜の色のハロウィン

見返しが南瓜に合いそうな
本を開いて・・・・・



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この町のなか過ってく十月よ

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この町のなか過ってく十月よ


この町のなか過ってく十月よ

気が付くと花屋の前に立っている花野は遥か巨人楽天

父祖の里豊年だったのだろうか

この秋は日本シリーズ観るひとになったのだけどさて夕餉など

秋刀魚焼いてキャラメルコーンビスケット



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彼岸にも此岸にも亡い秋の瞳

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彼岸にも此岸にも亡い秋の瞳


彼岸にも此岸にも亡い秋の瞳

靴置いて流されたひとその後を知ることもなく柿買に行く

あっちにもこっちにも赫い柿生る

私より蒼い眼球見たくない逢瀬川とか渡る間に

和歌山の柿抱いている橋の上



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齢草タイムカードを押す窓に

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齢草タイムカードを押す窓に


齢草タイムカードを押す窓に

蒲公英は幼稚園児。
菊は老練・・・・・



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皆高く空に逃げたる柿の実よ

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皆高く空に逃げたる柿の実よ


皆高く空に逃げたる柿の実よ

この坂に柿盗る子ども居ないのに

柿の傍解体中の学舎かな



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5分だけ小鳥にしてよここいらで

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5分だけ小鳥にしてよここいらで


5分だけ小鳥にしてよここいらで

フェンスにへばりついて
鵯上戸で夕飯を・・・・・



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摘み草

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摘み草 


摘み草(2013年5月作)   

摘み草はふたつずつ吾と鬼の為
collect wild herbs
one for me one for
a dead person

花籠を置く野遊びの夢のなか
an ogress go to a field
put a flower basket
but it’s in a dream

蕨ほらとてもゆっくりじゃんけんぽん
so slowly
rock, scissors, paper, go!
play by brackens

蕨野に座せば千の手伸びて来る
sitting on the field
brackens become
the thousand-armed Goddess of Mercy

二輪草一輪草の願いとて
a desire of
anemone nikoensis was granted by
anemone flaccida

二輪草耳から鎖骨腋の下
kiss me on my ears
my clavicles, my armpits
an anemone

二人静抱っこしてまた遊びたい
Chloranthus serratus
hold a puppy in my arm and
want to play again

二人静負んぶしてまた踊りたい
Chloranthus serratus
carry The soul on my back and
want to dance again

そよやそよや蝮草にも吹く風よ
softly softly 
tender-hearted wind blows to
jack-in-the-pulpit

蝮草蝮と出会えるといいね
jack-in-the-pulpit
you mamusigusa might meet
mamusi pit viper

翁草飲兵衛爺眠ってら
nodding anemone
if you were an old boozer
sleeeep well

翁草宿無し爺笑ってら
nodding anemone
if you were an old vagabond
laaaaugh well

蟒草野守は死んだ文彦か
python grass
is the guardian of the field 
dead Fumihiko?

蟒草辺りでふふと笑うひと
the dead person
who laughs in python grass
is my cousin

褻衣は脱げ今遊べ堅香子と
take off ordinary dress
and play with dogtooth violets
in Sunday best

後の世はこの堅香子の一本に
metamorphose
to one of the dogtooth violets
after my death

蓬生う海を知ってるかのように
the mugworts
show up as if they come back
from the sea far-off

蓬生う此処に臥せよという丈で
the mugworts are
coming up to say to me
lie down here

日天中紫の蝶落ちてくる
the sun in the middle of sky
so a purple butterfly
falls from it

五日なれば逆さ別れは皆蝶に
Children's Day
dead children come to mom mom mom
as each butterfly

戯れに胡蝶に生ると言いしひと
you say for a joke
may be a butterfly when
come to life agein

迷いては胡蝶は誰の名も言えず
butterfly if
you lost your way
you can say nobody's name

粉蝶は約束の場所忘れたか
how come
the white btterfly forget
the meeting point

粉蝶は阿武隈川に遡り
the white butterfly
is sailing upstream above
Abukuma River

蝶と決め黄蝶と願い里廻まで
the reincarnation
as a yellow butterfly
hurry to the village

黄蝶なら媼も心を乱すまい
if it’s a common grass yellow
old mam will not
grieve at a light

初恋は李の花の煙る家
the first love
the girl's house is smoky
by the plum flowers

そこはもう星の止まり木李散る
there is already
a perch of the blue stars
plum flowers are scattered

辛夷咲く牛飼いが縄探す朝
magnolia kobus
a cattleman looks for a rope
in the morning

牛飼いを呼んでも呼んでも花辛夷
mo mo mo cows call
for help to the milky sky
magnolia kobus

もういいよ鬼の眼に降る桜蘂
hide-and-seek
stamens of cherry blossom fall
in seeker's eyes

桜蘂降る置き去りの宇宙船
spaceship is left
stamens of cherry blossom fall
in playground

蒲公英の金貨で払う小さき指
small fingers pay
a gold coin of dandelion
a playing house

蒲公英は風の縁日綿菓子屋
the dandelions  
in the cotton candy shop
in a fair of wind

土筆ん坊怯えよと子は教えられ
The child was taught
be afraid of the horsetails
on the wayside

土筆ん坊捨てて廃市の夕間暮れ
throw away all
the horsetails in twilight of
the deserted city

解体の現場は緋色鬱金香
tulips in scarlet are
blooming in the spot of
the dismantling

鰻萬の看板は落ち鬱金香
the signboard of
eel restaurant UNAMAN
fell into tulips

幼子に禁忌の青い勿忘草
forget-me-not blue
it’s a contraindication
for baby girls

わすれなぐさを勿忘草と書けるまで
don't tell the name
until they can write in kanji
forget-me-not

僧形の旅人を待つ花勝見
wild irises Katsumi
wait for two travelers wear in
buddhist monk’s robe

花勝見且つ見る空に日暈かな
blue eyes of wild iris
blink away their drops
a halo around the sun

逃げた日を5月の薔薇に許されて
the rose of May
forgives my absence during
The earthquake disaster

311過ぎても薔薇の名はうらら
the name of the rose
is Urara -clear and mild
even after 311

水芭蕉四十九日の朝まだき
skunk cabbages
the forty‐ninth day after death
in the break of dawn

水芭蕉の花も写っていた遺影
skunk cabbages
in the background of photograph
of the deceased

夜菫告解室となる窓辺
my room becomes
the confessional at night
violets in window

菫語に翻訳中の吐息たち
at the midnight
I’m translating sighs
for violet’s talk

ぼたんえんのぼたんそろそろさいだばい
it’s about time
the peonies surely bloom
in Sukagawa

くまだぱんかってここんどくっときは
come with a box of
Kmadapann cake
in May dream


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秋雨のなかに隠れて鬼もいる

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秋雨のなかに隠れて鬼もいる


秋雨のなかに隠れて鬼もいる

スクランブル交差点で考に遭う何にも言わず行ってしまった

誕生日10月のひとだったのに

一個だけ物産展で月餅を買えば横浜中華街です

月餅の赤い袋も供物台



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昨日よりも植物辞典厚くして

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昨日よりも植物辞典厚くして


昨日よりも植物辞典厚くして蒴果と呼んでイラストを見る

朝顔の種を取って
来年の約束・・・・・



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この冬を一緒に越えて行くビオラ

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この冬を一緒に越えて行くビオラ


この冬を一緒に越えて行くビオラ忠実旅団団結式を

さっきビオラと
団結式を挙行致しました・・・・・



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秋の宙十七の夜に逢いたくて

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秋の宙十七の夜に逢いたくて


秋の宙十七の夜に逢いたくて

新しい紅茶の缶を開けてみる星座の名前諳んじながら

霜降と気づかず季節嘆いたら

コクトーを膝に置く時磁石来て砂鉄のように言葉は立ちぬ

明日咲く蕾を探そ牽牛花



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下で待ち上で待ち銀杏黄葉かな

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下で待ち上で待ち銀杏黄葉かな


下で待ち上で待ち銀杏黄葉かな

下を通る時見た銀杏
ベランダからも見てる・・・・・



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他家の菊見ながら生きて行くとする

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他家の菊見ながら生きて行くとする


他家の菊見ながら生きて行くとする

毎年菊を咲かせるお宅が
近所で良かった・・・・・



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秋寂やふと駅なかの民話茶屋

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秋寂やふと駅なかの民話茶屋


秋寂やふと駅なかの民話茶屋

嫁様が姑様に苛められ身を投げたとささっきの語り

棉の桃会津木綿を着たひとと

花嫁は蛇に嫁いで行ったけど蛇殺したと今度の語り

蔓たぐり午後は語部縞もんぺ



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雌日芝も狗尾草もこの町の

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雌日芝も狗尾草もこの町の


雌日芝も狗尾草もこの町の風を咎めず揺れているのに




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身に入むやアンパンマンを呼べなくて

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身に入むやアンパンマンを呼べなくて


身に入むやアンパンマンを呼べなくて

金色と銀色の色鉛筆を星の代わりに包んで貰う

薩摩芋入ってる麺麭1タワー

水色と紫色を選んでと蝶の声したビオラ買う時

鵯と待ち合わせてるので急ぐ



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複雑に秋絡まってノーサイド

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複雑に秋絡まってノーサイド


複雑に秋絡まってノーサイド

フェンスに絡まって
終わっている・・・・・



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黄葉する草木リュックに羅生門

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黄葉する草木リュックに羅生門


黄葉する草木リュックに羅生門

成二叔父取り澄ましてる資料館忘れられたる小説家とて

龍之介読み会いに行く秋の道

曾祖母の諏訪三郎は弟と誰にも告げず文学の森

不安ならはっきり落ちる銀杏の実



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柿吊し老婆勇者のごとく立つ

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柿吊し老婆勇者のごとく立つ


柿吊し老婆勇者のごとく立つ

無謀というもの
干し柿、干し大根・・・・・



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幾つかは泥に塗れて十三夜

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幾つかは泥に塗れて十三夜


幾つかは泥に塗れて十三夜

台風が去った汚泥にも
映る月・・・・・



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ふくしまの海雀蛤となる

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ふくしまの海雀蛤となる


ふくしまの海雀蛤となる

こんな季語が
使いたかったのです・・・・・



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心には絆唇に花は咲く

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心には絆唇に花は咲く


心には絆唇に花は咲く溢れ続ける汚染水かは

絆と花は咲くでは
止まらない・・・・・



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虫皆鳴き止んで待つ季のあわい

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虫皆鳴き止んで待つ季のあわい


虫皆鳴き止んで待つ季のあわい

驚いて野分と共に初雪の便りを聞けば量刑のごと

歌びとは秋の罪びと縄を受く

紅葉の空の真下で幼くて初雪も好き大風も好き

秋夙に遠丸籠に乗るべしと



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台風が一匹逃げた藍の甕

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台風が一匹逃げた藍の甕


台風が一匹逃げた藍の甕

機嫌よく太陽が出て太陽に昨日の記憶無いらしいです

清らかな秋空にしか見えないよ

一時間何ミリの雨風速が何メートルと記すのはひと

台風を責めようとてももう居ない



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野分来て収穫のごと浚い行く

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野分来て収穫のごと浚い行く


野分来て収穫のごと浚い行く神様の蓑にひとも木の実も

地震も野分も神なのだ。
黄色い柿、黒い柿・・・・・



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秋日差ラベルに太く栃の花

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秋日差ラベルに太く栃の花


秋日差ラベルに太く栃の花

七人で燧ヶ岳に登ったよ友が蜂蜜提げて来ました

テーブルに秋の角度で光触れ

その昔一緒に行くかと誘われて断った山もう誘われず

スプーンに栃の山見て秋進む



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予定では幸せただの寝覚月

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予定では幸せただの寝覚月


予定では幸せただの寝覚月

薔薇のジャムなんか作って失敗を誰かのせいにしたかったけど

叶わない秋の入れ物硝子瓶

喧嘩して薔薇園あたりふらついて古道具屋のインク瓶見て

壜底に考古学者の秋の空



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恋したら最初に嘘をつくでしょう

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恋したら最初に嘘をつくでしょう


恋したら最初に嘘をつくでしょう何処へ行くのと聞かれた朝に

とても小さく嘘は生まれる
さあ、五中・・・・・



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唇を嘘つくために使わない

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唇を嘘つくために使わない


唇を嘘つくために使わない明るい日です10月の午後

真実だけが唇を出る
二中が最初に・・・・・



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